[ニュース]国際忍者学会を設立=忍びの里、伊賀で記念大会−三重

文化

忍者の国際的な学術研究を推進する「国際忍者学会」が17日に設立され、「忍びの里」として知られる三重県伊賀市で総会と設立記念大会が開かれた。大会には韓国や中国、イギリスを含め国内外の研究者ら約200人が出席した。

同学会の事務局は三重大学国際忍者研究センター(伊賀市)に置かれ、忍者の歴史だけでなく、小説や漫画などの文化、忍者食などさまざまな切り口で総合的な研究を深める。日本語と英語の論文を掲載する機関誌「忍者研究」も発行する。

会長には忍者研究家で医師の中島篤巳氏(73)=山口県岩国市=が就任した。記念大会では、ソウル大学の金時徳教授らが講演し、「忍者は国際的な活動を展開していた」などと指摘した。

学会は毎年9月に大会を開催し、今年は佐賀県嬉野市で開く。

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