専門家やジャーナリストが国内外のホットな出来事をタイムリーに解説します

座間連続殺人事件の教訓:インターネットを自殺予防に活用するために末木 新

ツイッターを介して自殺願望のある女性を誘い出し、次々と殺害していた事件が発覚。類似事件の再発防止のためにSNS規制を求める声もあるが、筆者はインターネットを自殺予防に効果的に活用する方法を考えるべきだと指摘する。
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暴力団を離脱する人たちとその理由廣末 登

暴力団の構成員数が減少する一方、離脱者の社会復帰は困難な状態が続いている。筆者は「追い詰められた離脱者は犯罪に走り、その度合いをエスカレートさせる」と指摘。社会的な「受け皿」の充実が必要だと訴える。
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「パチンコ・パチスロ大国」日本のギャンブル依存症田中 紀子

全国に点在するパチンコ・パチスロを筆頭に「お手軽」なギャンブルを楽しめる日本。自らもギャンブル依存症で苦しんだ筆者が、カジノ解禁に向けた動きが本格化する中、依存症への理解欠如や対策の遅れを指摘する。
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尖閣国有化から5年: 日中の新たな関係の在り方は川島 真 (聞き手)

仙谷由人・元官房長官インタビューの後編。nippon.comの川島真・編集企画委員会委員長が、習近平政権2期目の中国が直面する課題や、今後の日中関係の展望について語り合った。
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トランプ大統領のアジア歴訪と日本の戦略小原 雅博

トランプ米大統領のアジア歴訪が終了した。北朝鮮の核・ミサイル問題と地域秩序の行方が見通せない中、日本が取るべき当面の外交戦略は何か。元外交官の筆者は、米国との緊密な関係維持に加え、中国との対話・協議の積み重ねの重要性を指摘する。
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「死後離婚」—女たちの 最終 “独立宣言”旦木 瑞穂

夫の死後に妻が姻族関係を法的に解消する「死後離婚」が増えている。嫁として「家に入る」という意識の希薄化や、義理の親の介護まで担いたくないと考える女性たちの決断がその背景にある。
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尖閣国有化から5年:漁船衝突事件を振り返って川島 真 (聞き手)

2012年の尖閣諸島国有化と、中国で起きた大規模な反日行動から9月で丸5年。その中国では2期目の習近平政権が始動したが、日中関係はいまだに定期的な首脳協議の場がないなど停滞している。nippon.comは、2010年の尖閣での中国漁船衝突事件の際の官房長官、仙谷由人氏にインタビューし、当時の両国の対応などについて聞いた。
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東アジアに芽生える戦略的空白:トランプ初来日を読み解く手嶋 龍一

米国のドナルド・トランプ大統領は一連の東アジア歴訪にあたって、最重要の同盟国、日本を最初の訪問地とした。日米の両首脳は一連の会談を通じて、核・ミサイルの開発にひた走る北朝鮮に最大限の圧力をかけ、自由で開かれたインド・太平洋を目指して、日米同盟をさらに強固なものにしていくとうたいあげた。だが、「海洋強国」中国が年ごとに存在感を増す中、超大国である米国の影響力には陰りが出ている――と同盟の最前線で取材してきた外交ジャーナリストは指摘する。
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不動産から負動産へ:人口減少時代の土地問題吉原 祥子

放棄したくてもできない土地、所有権が分からない土地、市場価値が落ちたのに税負担や管理コストが重くのしかかる土地といった、いわば「負動産」の問題が広まりつつある。中でも相続未登記などで土地所有者が不明になる問題が深刻だ。この問題を解決するには今何が必要なのか。
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小池新党失速と野党共闘の失敗:「大義なき解散」でも自民大勝小野江 公利

安倍首相の電撃解散を受け、野党第1党の民進党は結果的に分裂・崩壊。小池百合子東京都知事率いる希望の党も失速し、衆院選は争点となる政策テーマが見当たらないまま与党の大勝で終わった。
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