ニッポンドットコムおすすめ映画

ロシア・ソビエト映画祭始まる

文化 Cinema

日本におけるロシア年2018 ロシア・ソビエト映画祭が7月10日から始まった。

「日本におけるロシア年2018」に合わせた「ロシア・ソビエト映画祭」が、7月10日から東京・京橋の国立映画アーカイブで始まった。1930年代から今日までの29作品が、8月5日まで上映される。

プーチン大統領の2016年訪日の際、日ロの人的交流拡大のため、相互に相手国を紹介する諸行事を18年に開催することで一致。その一環として、モスクワにあるロシア最大の映画スタジオ「モスフィルム」の特別協力で、代表的なソ連映画をまとめて鑑賞できることになった

開幕記念パーティーでは、日ソ合作映画にも出演した女優で「ロシア文化フェスティバル日本組織委員会」副委員長の栗原小巻さんらがあいさつ。ミハイル・ガルージン駐日ロシア大使は「映画は日ロ両国の相互理解に大変役立ってきました」と映画祭の意義を強調した。

当日券は、現代作品を除き、一般520円(学生、シニアなどの割引あり)。上映作品と上映日時などは、公式サイトでご確認ください。

ロシア 映画