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国際結婚、06年の4万4701組をピークに漸減傾向
[2018.04.12]

2016年の調査によると、いわゆる国際結婚は2万1180組。婚姻総件数の29組に1組が国際結婚だった。

厚生労働省が公表した2016年の人口動態調査によると、夫婦の一方が外国籍の婚姻、いわゆる国際結婚は2万1180組だった。同年の婚姻の総件数は62万5 31組で、29組に1組が国際結婚だったことになる。

国際結婚に関する統計を取り始めた1965年の国際結婚はわずか4156組で、230組に1組しかなかった。その後、国際結婚は徐々に増え、83年に1万組、89年に2万組、99年に3万組、05年に4万組を突破。しかし、翌06年に4万4701組を記録した後はマイナスに転じ、08年に3万組台、11年には2万組台となり、その後も漸減傾向が続いている。国際結婚の比率も2006年の6.11%をピークに下降し、16年には3.4%となっている。

国際結婚減少の背景として指摘されているのは、2005年の入国管理法改正でパブなどでの「興行」を目的と入国が難しくなったことや、日本国籍の取得を目的とする偽装結婚の取り締まりが強化されたことだ。特に、日本人夫–妻フィリピン人の組み合わせの婚姻は、2006年には1万2150組だったが、2016年には72%減の3370組に減少。日本人夫–中国人妻の組み合わせは2006年1万2131組から2016年は5526組となっている。

カバー写真=ディズニーアンバサダーホテルでの結婚披露宴で、あいさつする江宏傑さん(左)と笑顔を見せる福原愛さん=2017年2月5日、千葉県浦安市[代表撮影](提供・時事)

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