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日本の自殺死亡者数は8年連続の減少(2017年)
[2018.05.02]

2017年の日本の自殺者数は8年連続減少した。男性の自殺者数は女性の2倍以上。

警察庁の発表によると、2017年の日本の自殺者数は前年より576人少ない2万1321人で、8年連続減少した。このうち女性は6495人で、統計を取り始めた1978年以来、2年連続で過去最少を更新。男性も8年連続の減少だったが、実数は女性の2.3倍にあたる1万4826人だった。原因・動機別(複数計上)では、「健康問題」が最も多く、「経済・生活問題」、「家庭問題」、「勤務問題」が続いた。

政府は2017年夏にまとめた自殺総合対策大綱で、「年間自殺者数は減少傾向にあるが、非常事態はいまだ続いている」との認識を示し、「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指す」との基本理念を掲げている。

危機感の根源となっているのは、相対的に高い自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)にある。17年は0.6人減って16.8人と過去最少となったが、仏15.1(2013)、米13.4(2014)、独12.6(2014)、加11.3(2012)、英7.5(2013)、 伊7.2(2012)と先進7カ国の中では最悪レベル。このため、2026年までに13.0人以下まで減少させる目標を掲げている。

バナー画像 : PIXTA(ピクスタ)

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