SNS

最新記事

ニュース

More

シリーズ Japan Data
新車販売、人気は「軽」と「ハイブリッド」: 2017年度の首位はホンダのN-BOX
[2018.06.18]

2013年度以降、新車販売ランキングのトップ10は軽自動車とハイブリッド車で占められている。軽自動車の中でも、人気はゆったりとした室内空間を確保した「トールワゴン」と呼ばれるタイプだ。

自動車販売の業界団体のまとめによると、2017年度の車名別新車販売台数は、ホンダの軽自動車N-BOXが22万3449台で、2位のトヨタ自動車のハイブリッド車プリウスの14万9083台を大きく引き離して首位となった。上位10車種の内訳は3車種がハイブリッド車、7車種が軽自動車だった。

2015~17年度の国内新車販売ランキング

2017年度 2016年度 2015年度
1 N-BOX
ホンダ
プリウス
トヨタ
アクア
トヨタ
2 プリウス
トヨタ
N-BOX
ホンダ
N-BOX
ホンダ
3 ムーヴ
ダイハツ
アクア
トヨタ
プリウス
トヨタ
4 デイズ
日産
タント
ダイハツ
タント
ダイハツ
5 タント
ダイハツ
シエンタ
トヨタ
デイズ
日産
6 ノート
日産
ノート
日産
フィット
ホンダ
7 アクア
トヨタ
ムーヴ
ダイハツ
カローラ
トヨタ
8 ワゴンR
スズキ
デイズ
日産
アルト
スズキ
9 スペーシア
スズキ
フィット
ホンダ
ワゴンR
スズキ
10 ミラ
ダイハツ
アルト
スズキ
ムーヴ
ダイハツ

※黄網掛けは軽自動車、緑網掛けはハイブリッド設定のある車種
日本自動車販売連合会と全国軽自動車協会連合会のデータを基に編集部作成

過去にさかのぼってみると、ハイブリッド車が初めてトップ10にランクインしたのは2009年(プリウスとホンダのインサイト)で、その後はトップ10の常連に。2013年以降のトップ10車種は全て軽自動車とハイブリッド車(又はハイブリッド車設定のある車種)で占められており、「低価格志向」「低燃費志向」が鮮明になっている。

トップ10内の軽自動車は車高が高い「トールワゴン」と呼ばれるタイプのものがほとんどだ。軽自動車はサイズに規格があるため、メーカー各社は規格内でいかに広く快適な室内空間を確保するかで競いあっている。例えば17年度1位のN-BOXは室内の高さが140センチ、幅135センチ、長さ224センチ。

各社ともにターゲットとしているのは小さな子どものいるファミリー層で、キャンプ用具や自転車などの大きな荷物も積み込める、子どもが中で着替えできるなどを売りにしている。また、後部ドアがスライド式で、狭い駐車スペースでもドアの開閉がしやすく、子どもを抱いたままでも楽に乗り降りできることをアピールしている。

バナー写真 : 時事通信フォト/ホンダの軽自動車N-BOX。最新モデルは安全運転支援システムを標準搭載している。

この記事につけられたタグ:
  • [2018.06.18]
関連記事
このシリーズの他の記事

ピックアップ動画

最新の特集

バナーエリア2
  • nippon.comコラム
  • in the news
  • ニッポンドットコム・メディア塾 —ジャーナリストを志す皆さんに
  • シンポジウム報告