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シリーズ Japan Data
平均寿命、男女とも過去最高を更新
[2018.07.26]

2017年の日本人の平均寿命が男女ともに過去最高を更新した。17年に生まれた人が90歳まで生きる確率は男性25.8%、女性50.2%となっている。

厚生労働省がまとめた2017年簡易生命表によると、日本人の平均寿命は男性81.09歳、女性87.26歳でいずれも過去最高を更新した。統計を取り始めた終戦直後の1947年の時点では、男性50.06歳、女性は53.96歳だったが、公衆衛生の向上や医療技術の革新に加え、健康意識の高まりもあり寿命は右肩上がりで伸びている。過去最高の更新は、男性が6年連続、女性は5年連続だった。

主な国・地域別の平均寿命

男性 女性
1 香港 81.7 香港 87.66
2 スイス 81.5* 日本 87.26
3 日本 81.09 スペイン 85.84*
4 ノルウェー 80.91 韓国 85.4*
5 スウェーデン 80.72 フランス 85.3
スイス 85.3*

厚生労働省の公表資料を基に編集部作成 *は2016年データ

2017年に生まれて、65歳まで生存する人の割合は男性が89.4%、女性は94.5%。90歳まで生存する人は男性25.8%、女性50.2%。中国の唐代の詩人・杜甫が詠んだ「人生七十古来稀なり」の一節から、70歳を「古希」として祝う習わしがあるが、だんだん「希」ではなくなってきている。

厚労省が別途、算出している「健康上の問題がなく、日常生活が制限されることなく送れる期間」を示す健康寿命は、女性は74.79歳、男性は72.14歳だった。高齢化が国の財政に大きな負担となる中で、平均寿命と健康寿命の開きをいかに埋めるかが今後の課題となる。

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