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毎年3000万人集客する東京ディズニーリゾート:訪日客取り込み目指して拡張も
[2018.10.29]

日本の代表的なテーマパークと言えば東京ディズニーリゾートだ。2013年以降、年間入園者数は3000万人を超えており、世界でも有数の集客力を誇る。

「テーマパーク」と聞いて、日本人が真っ先に思い浮かべるのは、東京ディズニーリゾート(TDR)だろう。米国の非営利団体テーマエンターテインメント協会(TEA)がまとめた2017年の世界のテーマパーク入園者数ランキングでは、東京ディズニーランドが3位、ディズニーシーが5位で、世界レベルの集客力を誇る。

テーマパーク 入園者数(万人)
1 マジックキングダム(米フロリダ) 2045.0
2 ディズニーランド(米カリフォルニア) 1830.0
3 東京ディズニーランド 1660.0
4 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪) 1493.5
5 東京ディズニーシー 1350.0
6 アニマルキングダム(米フロリダ) 1250.0
7 エプコット(米フロリダ) 1220.0
8 ディズニーランド(上海) 1100.0
9 ハリウッド・スタジオ(米フロリダ) 1072.2
10 ユニバーサル・スタジオ(米フロリダ) 1019.8

TEAの公表資料を基に、編集部作成 / 「東京ディズニーリゾート」の中に、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーがある。同様に、1位マジックキングダム、6位アニマルキングダム、7位エプコット、9位ハリウッド・スタジオはディズニー・ワールド・リゾートの中の施設。

東京ディズニーランドが開業したのは1983年4月。翌84年度には年間入園者数が1000万人を超えた。その後、バブル経済崩壊後の景気低迷期はやや伸び悩んだものの、2001年に東京ディズニーシーが開業すると入園者数は2000万人台に跳ね上がった。

ランド開業30周年のイベントでにぎわった2013年度に初めて年間入園者数が3000万人を突破、14年度には大ヒット映画「アナと雪の女王」の関連イベントが人気を呼ぶなどして3137万7000人のピークを記録した。15年度以降はピークには届かないものの、3000万人以上をキープしている。

18年度の上半期(4~9月)の入園者数は1551万8000人となり、上半期としては過去最高を記録した。ランド開業35周年関連のイベントやアトラクションが集客アップにつながっているという。

訪日外国人観光客の増加に伴い、海外からの入園者数も増加傾向にある。2010年には全体の3%に過ぎなかった海外客は、17年度には9.8%にまで伸びた。9割以上がリピーターと言われる国内客の満足度向上と、さらなる訪日観光客の取り込みを目指して、ランドでは2020年までに新エリアやアトラクションを建設。シーでは2022年度中の営業開始を目指して敷地を約2割拡張、大型ホテルも新設する計画だ。

バナー写真 : 時事

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