GDP当たりの一次エネルギー総供給の主要国比較(2008年)

A2: 日本

日本の製造業は石油危機以来、一貫して省エネ化に取り組んで来ており、それが功を奏しています。また、家庭の消費エネルギーでは、他国に比べて暖房の消費量が少ないのが特徴です。日本では、家全体を温めるよりも、部屋毎に暖房するところが多いためではないかと思われます。

 

※住環境計画研究所 家庭用エネルギーハンドブック 2009