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[ニュース]千体千手観音像の修理完了=根気よく45年かけ−京都・三十三間堂
[2017.12.22]

京都の観光名所として知られる三十三間堂(京都市東山区)に安置されている千体千手観音像(重要文化財)の修理が完了し、像の最終的な搬入作業が22日、行われた。

堂内に並ぶ千手観音像は1001体あり、修理は出し入れを繰り返し、根気よく45年にも及んだ。

修理が完了し、三十三間堂に搬入される千手観音像=22日、京都市東山区(時事)

千手観音像は文化庁の「国宝重要文化財保存整備費補助金」により、1973年度から保存修理が実施されてきた。当初は毎年約15〜30体、2013年以降は年間約40体のペースで修理された。

像の上に積もったほこりのクリーニングと、浮き上がった金箔(きんぱく)の剥落を防ぐのが主な修理作業だった。総事業費は約9億2000万円。今回の搬入で、博物館に貸し出されている5体を除く996体がそろった。

修理を終え、三十三間堂を管理する妙法院の田渕清晃管理部長は「天気の良い日、朝日が入ると一番きれい。(輝きが)全然違う」と評した。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2017.12.22]
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