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[ニュース]少量販売のコメ好調=ペットボトル入りや量り売り-お手頃でギフトにも
[2018.02.07]

2キロ以下の少量販売コメの売れ行きが好調だ。1人暮らしや少人数の世帯が増え、主力だった5キロ詰は「値段が高く、食べ切れない」と敬遠されがち。小容量という新たなニーズをつかもうと、ペットボトル入りのほか量り売りも登場。お手頃な価格で贈り物として人気が出ている。

全国のコメ産地では、新潟県が「新之助」、岩手県が「金色の風」など新たなブランド米を相次いで開発。付加価値を付けることで、販売価格を高めに設定しているが、少量にすることで、値段を抑えることができ、消費者にも手に取りやすい価格になるという。

大手米穀卸の木徳神糧によると、5キロの出荷量は横ばいで推移するが、2キロは5年前に比べ約30%増加した。同社は昨年3月、事業戦略部を新設。コメの小容量商品の開発などを手掛けている。

コメ・青果卸の川長(青森県おいらせ町)のグループ会社「PEBORA」は、各地のブランド米をペットボトル(300グラム)に詰めて販売。価格は1本当たり400~500円台が中心で、インターネットでも購入できる。

いろいろな銘柄を組み合わせ、ギフト用としても売れているという。今年は16年の3倍に当たる15万本の販売を目指す。川村静功社長は「好きな銘柄を選び、味の違いなどを楽しんでほしい」と話している。

多様なブランドを展開するサザビーリーグ(東京都渋谷区)の「AKOMEYA TOKYO」銀座本店は1キロ単位の量り売りを実施。全国26銘柄から好みのコメを選び、800円ほどから買えるという。担当者は「実際に来店して自分に合ったコメを見つけて」と呼び掛けている。

全国各地のコメを詰めたペットボトルを販売する川長のグループ会社「PEBORA」のコメクート新宿店=1月24日、東京都新宿区(時事)

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2018.02.07]
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