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[ニュース]18年度予算成立=過去最大、「人づくり革命」計上
[2018.03.29]

一般会計総額が97兆7128億円と過去最大の2018年度予算が28日の参院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。憲法の衆院優越規定による自然成立の期限が29日に迫っていた。これに先立ち、参院予算委員会は同予算を与党などの賛成多数で可決した。

安倍晋三首相は、予算成立を受けて国会内で記者団に「速やかに執行し、景気回復の暖かい風を小規模事業者、中小企業、地方に届けたい」と強調。野党が徹底解明を求める学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題に関しては「調査を徹底し全容を明らかにしてうみを出し切り、二度と起こらぬよう組織を立て直したい」と語った。

18年度予算は、首相の看板政策「人づくり革命」などの関連施策を計上。待機児童対策や教育無償化が柱となる。陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」や長距離巡航ミサイルの導入経費も盛り込んだ。予算が過去最大を更新するのは6年連続。

後半国会の焦点は、財務省文書改ざん問題とともに、「働き方改革」関連法案や、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案などに移る。受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案も議論される。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2018.03.29]
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