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大成、鹿島幹部ら逮捕=独禁法違反容疑−リニア談合・東京地検
[2018.03.05]

リニア中央新幹線工事をめぐる談合事件で、東京地検特捜部は2日、大手ゼネコン4社が事前に協議して受注予定業者を決めていたとして、独禁法違反(不当な取引制限)容疑で、大成建設の元常務執行役員と鹿島の部長を逮捕した。特捜部は2人の認否を明らかにしていない。

ゼネコン業界は約12年前に談合決別を宣言していたが、総工費約9兆円の国家的プロジェクトで再び逮捕者が出る事態に発展した。

逮捕されたのは、大成建設の元常務執行役員で同社顧問の大川孝容疑者(67)=東京都板橋区=と、鹿島の元土木営業本部副本部長で同社専任部長の大沢一郎容疑者(60)=世田谷区=。

自宅を出る大成建設の大川孝・元常務執行役員=2018年3月1日午前、東京都板橋区(時事)

関係者によると、これまでの特捜部の事情聴取に対し、2人は容疑を否認したとされる。大成建設は2日、独禁法違反を否定した上で、捜査を批判するコメントを発表した。

逮捕容疑では、2人は2014〜15年、大林組と清水建設の担当者らと共謀。東京都内などでJR東海が発注するリニアの品川、名古屋両駅新設工事で受注予定業者を決定したほか、予定通り受注できるような価格の見積もりを行うことで合意し、競争を制限した疑い。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

  • [2018.03.05]
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