有明海の幻想的な光景「海中鳥居」:佐賀の自然・景観スポット(9)

海中鳥居

有明海に3基の鳥居が浮かぶ不思議な景観

満潮時には、3基の鳥居が有明海に浮かんでいるように見える海中鳥居。有明海の海岸は最大6メートルの干満差があるため、干潮時には歩いて鳥居を巡ることができる。時間帯と潮位の組み合わせでさまざまな表情を見せるので、撮影スポットとして人気が高い。

干潮時には鳥居を歩いてくぐることができる

この海中鳥居には、言い伝えがある。約300年前(1693年頃)、有明海にある沖ノ島に置き去りにされた代官が大魚(ナミノウオ)に救われた。感謝した代官は、「大魚神社(おおうおじんじゃ)」を建立し、岸から約2丁(200メートル)の海中に鳥居も造ったという。この鳥居は大魚神社と沖ノ島を結ぶ線上にあり、30年ごとに建て替える習わしが今も続いている。

●交通アクセス
JR長崎本線「多良駅」から徒歩10

編集協力:一般社団法人 佐賀県観光連盟
佐賀県の観光情報ポータルサイトあそぼーさが 「海中鳥居」紹介ページ
(バナー写真:潮が満ちた時の海中鳥居)

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