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ノートがプリウスを超えた!―2018年新車販売ランキング : 総合1位は2年連続でN-BOX

経済・ビジネス

2018年の車名別新車販売台数、順位の入れ替わりはあれど、「軽トールワゴン人気」の傾向は変わらず。登録車では、日産ノートが、トヨタのプリウスの牙城を崩した。

2018年の新車販売の車名別トップは、2年連続でホンダの軽自動車N-BOXだった。販売台数は前年比10.7%増24万1870台。2位のスズキの軽自動車スペーシアの15万2104台を大きく引き離した。

軽自動車にも衝突軽減ブレーキや車線はみ出し防止などの予防安全技術の搭載が進んでおり、登録車との機能差が少なくなっていることで、人気が一段と高まっているようだ。総合トップ10のうち7台が軽自動車で、車高が高く、ゆったりとした室内空間を確保した「トールワゴン」と呼ばれるタイプが大半を占めた。

2018 2017 2016
1 N-BOX ホンダ N-BOX ホンダ プリウス トヨタ
2 スペーシア スズキ プリウス トヨタ N-BOX ホンダ
3 デイズ 日産 ムーヴ ダイハツ アクア トヨタ
4 タント ダイハツ タント ダイハツ タント ダイハツ
5 ノート 日産 ノート 日産 シエンタ トヨタ
6 ムーヴ ダイハツ デイズ 日産 デイズ 日産
7 アクア トヨタ アクア トヨタ フィット ホンダ
8 プリウス トヨタ C-HR  トヨタ ムーヴ ダイハツ
9 ワゴンR スズキ ワゴンR スズキ ノート 日産
10 ミラ ダイハツ スペーシア スズキ アルト スズキ

※黄網掛けは軽自動車
日本自動車販売連合会と全国軽自動車協会連合会のデータを基に編集部作成

軽自動車を除く登録車では、日産のノートが13万6324台でトップ(総合順位は5位)となった。現行のノートは2012年発売だが、2016年のマイナーチェンジで独自のハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載したモデルを投入してから販売台数が伸びている。e-POWERは「ガソリンで走る電気自動車」とも言われ、エンジンは発電のみに使い、電気自動車(EV)のようにモーターのみで走るのが特徴。

ハイブリッドは長らくトヨタのプリウスの牙城だったが、初めて、ノートが年間でプリウスを超えた。

バナー写真:時事

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