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コロナ休校、増えたのは寝る時間とYouTube

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学校休校で時間を持て余しぎみ。でも、勉強する気にはイマイチなれない? まぁ、仕方ないよ。今は辛抱の時。動画を見て気を紛らわして、頑張ってStay Home!

新型コロナウイルス感染症の拡大で、全国の学校で休校が相次いでいる。「やったー!学校休みだ!」と思ったのも束の間、部活も活動停止、不要不急の外出は自粛しなければならず、家で退屈を持て余し気味だろうか。

TesTee(本社東京)が中学、高校、大学生8464人を対象に実施したアンケートでは、利用が増えたメディアは圧倒的に「スマホ」が多かった。学生にとっては、いまや、最も身近な相棒的存在。一方、雑誌・漫画・本の紙媒体は10%台で低迷した。

自宅内で増えた行動を聞いたところ、1位は「睡眠」で、中学生、高校生、大学生ともに5割以上だった。「勉強」は中学生は4割近かったものの、大学生は22.0%にとどまった。

「スマホの利用が増えた」と回答した人に、「利用/視聴が増えたサービスジャンル」を聞いたところ、中・高校生では「YouTube」が1位に、大学生では「SNS」が1位だった。年齢が下がるにつれ動画サービスやゲームアプリ、漫画アプリなどの利用率が高くなる傾向があった。

バナー写真 : PIXTA

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