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7000の島々からなる日本列島 : 東京の島の数は全国6位

環境・自然 地方

島の定義は、「自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、満潮時においても水面上にあるもの」。世界的には、オーストラリア大陸より小さな陸地を「島」と呼ぶのが一般的なので、日本を構成する陸地は本州や北海道も含めても、すべてが「島」ということになる。日本を構成する島は6852。まさに、日本列島。

日本列島―その言葉通り、日本は多くの島で構成されている。総務省統計局「日本統計年鑑」によれば、総島数6852。日頃は「島」として意識することはないが、この数には北海道、本州、四国、九州、沖縄本島も含まれる。本土5島を除いた6847の離島のうち、人が住む島は416島。

ちなみに、本州は、グリーンランド(デンマーク)、ニューギニア(インドネシア・パプアニューギニア)、ボルネオ(インドネシア・マレーシア・ブルネイ)、マダガスカル(マダガスカル)、バフィン(カナダ)、スマトラ(インドネシア)に次いで世界第7番目の大きさの島だ。北海道は19位、九州は31位。

有人島のうち、離島振興法関係4法で指定される304島の総面積は日本の国土の2%。そこに住む人は、全人口の0.5%に過ぎない。島を人口規模別にみると、500人以下の島が7割以上を占めている。

都道府県別で島の数が最も多いのは、壱岐島、対馬島、五島列島などを擁する長崎県の971。以下、鹿児島県、北海島と続く。意外にも東京は全国6位。これは、伊豆諸島と小笠原諸島が行政区分上、東京都に属するためだ。伊豆諸島の青ヶ島(バナー写真)は、日本一人口が少ない村として知られる。世界的な巨大都市東京に、日本一小さな村があるのも面白い。小笠原諸島の沖ノ鳥島は日本の最南端、南鳥島は最東端の島。つまり、東京都は日本の最南端、最東端の自治体ということになる。

島の数が多い都道府県

都道府県 離島の数
長崎県 971
鹿児島県 605
北海道 509
島根県 369
沖縄県 363
東京都 330
宮城県 311
岩手県 286
愛媛県 270
和歌山県 253

出所 : 日本離島センター

バナー写真 : ©公益財団法人・東京観光財団 / 伊豆諸島の青ヶ島

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