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ステイホームできれい好きになった? : 「大掃除する予定」が大幅に増加

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朝食も食べずに家を飛び出し、家には寝に帰ってくるような生活をしていた人が、緊急事態宣言中はテレワークで朝から晩まで自宅で過ごすようになった。朝昼晩と家で食べると、キッチンの汚れが気になる、冷蔵庫の奥に追いやられた瓶詰めが気になる。トイレだって毎日、掃除したくなる。コロナ流行でうんざりなことが多かった1年だけど、1年の終わりは大掃除できれいにさっぱり!

ダスキンが全国の20歳以上の男女計2080人を対象に実施したインターネット調査で、「年末に大掃除をする予定」と回答した人が71.2%に達した。2019年の大掃除実施率は2005年の調査開始以来最低の52.5%だったが、今年は意欲がグッとアップしているようだ。

大掃除で最も力を入れたい場所は、「レンジフード・換気扇」19.5%、「キッチン」17.8%が多かった。

コロナ禍で掃除時間や頻度が増えた人は全体で34.4%。「家具やテーブルやドアノブなど菌の付着を最小限におさえたいから」(61歳男性)、「洗浄したら菌がなくなるのではと思い頻度が増えた」(51歳女性)など、感染予防対策の一環としてこまめな掃除習慣が身に付いたようだ。一方で、緊急事態宣言やテレワーク推奨で在宅時間が長くなったために、「汚れているところが目につくようになった」(47歳男性)、「トイレやキッチンの使用回数が増えて、以前より汚れが気になったから」(52歳女性)などの回答もあった。

コロナ禍による掃除意識の変化としては、91.9%の人が「こまめな掃除が大切だと思うようになった」と回答。「掃除に達成感」「ハマった」など、義務感だけでなく、前向きに楽しく掃除を捉えるようになった人もいた。ダスキンでは、「こうした意識の変化が、年末の掃除意欲につながっている」と分析している。

バナー写真 : PIXTA

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