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国内のコロナ死者急増、 2週間で1000人 : 都道府県別では大阪が最多

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欧米諸国と比べると日本は新型コロナウイルスの感染者数も死亡数も少なく、心のどこかで「まだ、大丈夫」という慢心があったのではないだろうか。しかし、12月以降の高波には不安を覚えずにはいられない。

新型コロナウイルスに感染した人の死亡数が年明け以降、急増している。9日に4000人を超え、その後、わずか2週間で1000人増えて23日には5000人に達した。年末以降の感染拡大とともに、死亡者の増加ペースも早まっている。

年代別では60歳以上が全体の8割を占め、特に80歳以上の死亡者が多い。

都道府県別12の死亡者数は1月25日時点で、大阪836人、東京782人、北海道569人、神奈川399人、愛知県364人の順。大阪の感染者数は4万1454人と東京9万3890人の半分以下だが、死者数は大阪が上回る。大阪では、高齢者施設でのクラスターが相次いだほか、東京と比べて高齢化率が高いことも影響しているとみられる。

全国の感染者数は1月7~9日の3日連続7000人台をピークにやや落ち着きつつあるが、重症者数は依然、最多水準で推移しており、医療現場に大きな負担がかかる状態が続いている。

バナー写真 : PIXTA

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