Japan Data

世帯貯蓄1408万円―明治安田生命調査 : 「貯蓄から投資」は進まず、銀行預金7割

経済・ビジネス 暮らし 社会

超低金利が続いても、政府が「貯蓄から投資へ」と旗を振っても、銀行預金に置きっぱなしにするのが日本人の国民性?

明治安田生命が全国の20~70代の既婚者を対象に実施した調査(有効回答数1620)で、世帯の貯蓄額は1408万円だった。2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大で10万円の特別定額金が支給され、外出機会の急減があったため一時的に急増したが、それを除けば、緩やかな増加傾向が続いていると言える。

貯蓄の目的は「いざというときのため」61.5%、「将来のため」61.2%と堅実志向がくっきり。趣味、マイカー、マイホームは9%台にとどまった。

貯蓄方法の割合は、「銀行預金」が72.6%と圧倒的に多く、株式投資、不動産投資をはじめとする「投資」は合計でも16.8%にとどまった。政府は長年にわたって「貯蓄から投資へ」と旗を振り続けているが、金利がほとんどつかなくても、やっぱり銀行預金が好きなのは国民性なのだろうか?

バナー写真 : PIXTA

投資 家計 預貯金