Wワークの実態は期間3カ月以上、月額3万~10万円―エン・ジャパン調査 : 「自由に使えるお金がほしい」「生活費が足りない」
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カフェの窓に「夕方6時~ 時給1350円」の求人ポスター。週に3回3時間バイトしたら1カ月5万円。時間を使って自由に使えるお金を得るか? 自由に使える時間を取るか?
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副業期間3カ月以上、月の副業収入3万~10万円―人材サービスのエン・ジャパン(東京新宿区)が派遣型アルバイト求人サイト「エンバイト」のユーザー約2500人を対象に実施した調査で、副業の実態が浮かび上がった。
「現在副業している」「かつて副業したことがある人」は全体の5割だった。副業期間が1カ月未満の人は28%にとどまり、ある程度、継続的に働いている人が多い。また、月の収入が「10万円以上」という人も17%いた。
「現在副業している」人は7%だったが、83%が「興味がある」と副業に意欲を示した。
副業に興味があるのは「自由に使えるお金がほしい」59%、「生活費が足りない」54%など、金銭的な理由が目立つ。ただ、副業経験者からは「本業から帰宅後の勤務で、睡眠時間を削った」(20代男性)、「疲れがたまると体調を崩しやすくなった」(40代男性)など、体調管理などで苦労した経験談が複数寄せられた。
バナー写真 : PIXTA



