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12万6000社からメインバンクに選ばれた三菱UFJ―東京商工リサーチ調査 : 3メガの占有率19.5%

経済・ビジネス 社会

東京商工リサーチの集計で、全国の企業から選られたメインバンクトップは、2013年の調査開始以来11年連続で三菱UFJ銀行だった。

東京商工リサーチが保有する全国156万8602社のデータベースの分析で、“メインバンク”として選ばれている銀行は三菱UFJ銀行が12万5942社(シェア8.03%)でトップ。2013年の調査開始以来、11年連続で首位を守った。以下、三井住友銀行9万9225社(6.33%)、みずほ銀行8万424社(5.13%)が続き3メガバンクが盤石の強さを誇るが、3行とも構成比は前年を下回った。特に、みずほをメインバンクとする社数は前年より196社減少した。

以下、りそな銀行(3万9160社)、北洋銀行(2万6014社)、千葉銀行(2万3747社)、福岡銀行(2万2036社)、西日本シティ銀行(2万680社)と地銀の雄が上位に並んだ。メインバンクとして取引社数が1万社を超えているのは34行。

メインバンク取引社数ランキング(銀行)

信用金庫は、トップの京都中央信金(8643社)を、2位の大阪シティ信金(7227社)、3位の多摩信金(7068社)が僅差で追う。

メインバンク取引社数ランキング(信金)

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