「コンタクトレンズを使いたい」6割―小学校高学年以上の子どもの本音 : 親は眼のトラブルや手入れを心配
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使い捨てタイプや連続装着が可能なタイプが普及して小学生からコンタクトレンズデビューする人も増えているという。思春期で見た目が気になるお年頃、「眼鏡をかけない私」をアピールしたい?
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メニコンが、小学4年生~中学3年生の視力0.9以下の子どもとその親1000人を対象に実施した調査で、コンタクトレンズを「使いたい」「どちらかといえば使いたい」子どもは合計64.3%に上った。
コンタクトレンズを使用したいと思ったきっかけのトップは「運動する時に眼鏡が邪魔」48.2%。「おしゃれができる」42.0%、「眼鏡が似合わない」24.4%、「イメチェンしたい」11.7%など、ファッションや見た目を重視した回答も多かった。
親に子どもがコンタクトレンズを使い始めるにあたっての不安があるかを聞いたところ、96.0%は何かしらの不安があると回答。特に「眼のトラブルや病気」55.3%、「1人で装着できるか」49.1%、「正しく手入れできるか」41.7%を心配する親が多かった。
ケア用品なども含めた、子どものコンタクトレンズに使える毎月の予算は、「3000円未満」34.3%、「3000~5000円」42.5%で、5000円までに全体の7割以上が集中した。
バナー写真 : PIXTA
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