〈桜前線2026〉東京・名古屋は3月20日開花予想―日本気象 : 河津桜は1月下旬から続々
環境・自然・生物 旅 暮らし
海外ツーリストにもすっかり人気となった日本の「お花見」。旅行計画を立てるために、「もっと早く!」「もっと正確に!」という声に応えて、日本気象では人工知能(AI)を使った長期予測を導入して、開花予想を提供している。
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《日本気象株式会社の「2026年桜の開花・満開予想」を更新したのに準じて、12月18日公開した記事を更新しました》
平年より早め
日本気象(本社大阪)が1月8日に発表した第2回 桜(ソメイヨシノ)の開花・満開予想によると、2026年シーズンは全国的に1~2月は平年並み、3~4月にかけて平年より高めの気温が予想されており、開花時期は平年よりも早めになるという。
トップバッターは、東京、名古屋、静岡の3月20日頃で、関東以西では3月下旬に一気に満開を迎えることになりそう。北陸や東北は3月末から4月初旬に咲き始める。北海道南端に桜前線が到達するのは4月末で、札幌の開花は東京より5週間以上遅い4月27日頃。
日本気象は、北海道から鹿児島までの全国約1000カ所のソメイヨシノについて、開花・満開を予想している。すべての地点の開花・満開予想日や、桜の成長過程が分かる開花メーターは、お天気総合サイト「お天気ナビゲータ」で公開している。桜前線を追いかけて北へと向かう旅の計画を立てたくなる!
河津桜原木は1月22日開花予想
ソメイヨシノよりもずっと早く春の始まりを知らせてくれるのが静岡県伊豆半島の東側・河津町発祥の河津桜(カワヅザクラ)。例年、国内外から訪れる多くの花見客のニーズに対応するため、日本気象では26年シーズンから開花予想の提供をスタートした。
町民が1955年頃、河津川沿いで偶然発見して庭先に植えた1本の淡紅色の桜が、今や河津町の名物となり、他の地域へも広がっている。この原木の開花が1月22日頃、河津桜まつりメイン会場周辺の笹原公園は2月4日頃と、平年より早めの見通しという。
【資料】
- 日本気象「2026年の桜の開花・満開予想」
- 河津桜まつり「河津桜の概要と原木」
バナー写真 : 大石寺(静岡県富士宮市)の桜。明鏡池に映る富士山と桜も美しい(フォトAC)



