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バレンタインにチョコをあげたいのは自分!物価高でも7割が「節約しない」

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バレンタインシーズンがやってきた。チョコレートがかつてないほどに値上がりしているけれど、年に一度と思ったら、自分に甘くなっちゃう?

老舗百貨店の松屋銀座(本社・東京都中央区)は2025年12月、メールマガジン会員を対象に、バレンタインについてアンケートを実施。17~84歳までの1328人(平均年齢54.9歳)から回答を得た。

全体の65.0%が「今年、自分用にチョコを買う」と回答。恋人・配偶者・パートナーなどへの「本命チョコ」が53.7%、友達に贈る「友チョコ」が28.5%、会社関係への「義理チョコ」が20.1%だった。義理チョコ以外は、昨年の数値を上回っている。

誰のためのチョコ?

日本におけるバレンタインデーは長年、「女性から男性にチョコを渡して、愛を告白する日」だった。しかし近年は“チョコのお祭り”として盛り上がりをみせている。バレンタインの楽しみは、「自分へのご褒美」が全体の6割近くと最多。「新しいチョコとの出会い」「贈った相手が喜んでくれること」も5割に上った。一方、「大切な人に気持ちを伝えること」は2割程度で、バレンタインの意義は変化しつつあるようだ。

イベント予算には太っ腹!

楽しみ方の変化を裏付けるように「自分用」の予算は平均で1万662円と、調査実施以来で最高の1万円超え。「本命」は「自分用」の半額ほどの5573円で、「義理(1個当たり)」はさらにその半額にも満たない2205円だった。

購入予算は?

昨年のバレンタインチョコについては、約65%が「値上がりを感じた」と回答。今年は原料であるカカオの価格高騰により、値上がり傾向が続いている。そんな中でも「奮発する」が16.7%、「節約しない(意識しない)」が55.2%に上り、7割以上は節約意識がないことが分かった。高いとは感じつつも、年に一度のイベントくらい好きなものを買いたい!という気持ちの現れといえる。

チョコ代、節約する?

【資料】

バナー写真:PIXTA

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