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マンション価格、東京23区は平均1億3613万円―不動産経済研究所 : 建設コスト高騰、供給は減少

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都心部の新築マンションは億ションが増えているというが…2025年の最高額は港区と新宿区の25億円の物件。宝くじに当たったくらいでは到底買えない価格。

都心6区は2億円目前!

不動産経済研究所(東京・新宿)が発表した2025年の東京23区の新築分譲マンション平均価格は、前年比21.8%増の1億3613万円と急騰し、3年連続の1億円超えとなった。資材・人件費ともに上昇しており、販売価格も高止まりしている。発売戸数は2.5%減の8064戸だった。23区のうち都心6区の平均価格は20.2%上昇の1億9503万円と2億円が目の前に迫る。

こうした都心部の高級物件が全体を押し上げ首都圏全体(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)でも、前年比17.4%増の9182万円。エリア別では、東京都下6690万円(13.7%増)、神奈川県7165万円(11.4%増)、埼玉県6420万円(15.8%増)、千葉県5842万円(2.7%増)といずれも上昇した。

用地取得が困難となっているため、首都圏全体の供給戸数は前年比4.5%減の2万1962戸と調査開始の1973年以来、過去最少を更新した。1億円超の “億ション”は前年から2021戸増えて5669戸。

26年の発売戸数は、前年比4.7%増の2万3000戸を見込む。建設費や人件費が高止まっているため、相場が下落に転じる可能性は低そうだ。

首都圏/東京都区部マンション価格の推移

【資料】

バナー写真 : フォトAC

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