代替シーフードや培養肉が当たり前、調理も接客もロボット?:「100年後の食」ぐるなび調査
暮らし 食 文化
本物のウナギやマグロを食べられるのは超・超富裕層だけ。レストランは全てオートメーション…100年後の食事風景、できるなら見てみたい。
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水産物は代替品を使用
飲食店情報サイトの運営企業ぐるなびは2026年1月、20~60代の会員1300人を対象に「100年後の食」に関する調査を実施。地球環境の変化などで100年後は食べられない、または超高級食材になると予想する食材のトップは「ウナギ」で48.2%。僅差で2位は「クジラ」47.1%、3位以下に本マグロ、ウニ、カニ、サンマと水産資源が続いた。
これを反映してか、100年後は当たり前になると思う食材は「代替シーフード」が69.2%でトップ。「完全栄養食」「培養肉」も6割を超えた。最新技術による代替食品の普及が不可避と考える人が多い。普及途上の「昆虫食」が当たり前になるとの予想は3割強だった。
人のサービスは「ぜいたく」に?
100年後も残っていてほしい外食文化として6割程度が「旬の食材・盛り付け」を挙げ、「立ち食い・赤ちょうちんなどの大衆文化」「職人の技術」も約5割、以下「おもてなし・接客」「食べ放題・飲み放題」と続いた。
また、100年後の飲食店について最も多かった予想は「調理も接客も全てロボット」が3割超。「人間による調理と配膳が超高級な付加価値になる」がこれに続き、人の手によるサービスが「ぜいたく品」に変わると予想されている。一方、「今とそれほど変わらない」も2割程度いた。
調査担当者は「100年後、食卓の形や中身が変化しても、食を通じて得られる喜びや感動の普遍的な価値を次世代へつなぐ存在であり続けたい」としている。
【資料】
- ぐるなびリサーチ部「100年後の食」
バナー写真:PIXTA

