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「親の携帯番号を言えない」小学生が6割超:災害時にスマホが使えなくなったら?

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通信規制やバッテリー切れ…災害時はスマホが万能ではなくなる。便利さを当たり前と思っていると、いざという時に連絡を取れないかも?

スマホに番号登録すれば、覚える必要はない?

三井住友海上エイジェンシー・サービスが小学生の子どもを持つ母親1000人を対象に2月に実施した調査で、子どもは親の携帯番号を何も見ずに「言える」「多分言える」としたのは低学年は25.6%、高学年でも31.8%と少数派だった。約6割の親が、子どもが携帯番号をそらんじていないと認識している。

わが子は母の携帯番号を言える?

認知度低い災害用伝言ダイヤル

災害時、子どもと連絡を取り合う最も頼りにしている方法は、「LINEなどメッセージアプリ(スマホ)」25.8%がトップ。3位の「携帯電話での通話(スマホ・キッズケータイ)」13.0%を合わせると、約4割が“スマホ頼み”。一方、「災害用伝言ダイヤル171」を選んだのはわずか2.5%で、特に決めていない家庭も4割近くいた。

災害時の連絡手段

「災害用伝言ダイヤル171」は、災害時に公衆電話などからメッセージを録音して残し、安否や集合場所などを確認できるサービス。家族間であらかじめキーとなる番号を決めて覚えておかなければ、いざという時に使えない。

災害伝言ダイヤルのサービスについて「聞いたことがある」は65.6%とまずまずの認知度だが、「利用法まで知っている」は20.5%。さらに「キー番号を家族で共有している」は11.4%だった。「知っている」から「使える」までには大きな隔たりがある。

災害用伝言ダイヤル(171)

NTTでは毎月1日と15日、および9月1日前後の防災週間などに、171の体験利用を提供している。何もないときにこそ事前に家族で練習し、いざというとき使えるようにしておきたい。

【資料】

バナー写真:PIXTA

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