家賃更新 : 4割超が値上げに直面―家計苦しく、次は引っ越しも検討
経済・ビジネス 暮らし 社会
5000円の家賃値上げで、年間の負担増は6万円。せっかくの昇給も吹き飛んでしまう!?
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5000円以上の値上げが過半数
家賃のクレジット払いサービスを提供するクレカリ(東京都中央区)が実施した調査で、2025年に賃貸物件の契約更新をした20代・30代の42.1%が値上げに直面していたことが明らかになった。調査は2月初旬に実施、1016人から回答を得た。
値上げ幅は「5000~9999円」が42.5%で最も多く、全体の52.8%が5000円以上の値上げだった。近年の建築費や修繕費の高騰に加え、固定資産税の上昇が賃貸経営のコスト負担を重くしており、家賃改訂が避けられない状況にあるという。クレカリでは「賃料上昇が一部の高級物件や都市部限定ではなく、一般的な賃貸市場においても常態化している」と指摘する。
家賃値上げを経験した人の半数近くが「家計が苦しくなる」との不安を抱き、今後さらなる値上げの場合は39.3%が「家賃の安い物件への引っ越しを検討する」としている。
家賃の支払いは「口座振替」44.4%と「銀行振込」30.4%でほぼ4分の3を占めるが、希望する支払方法としては「クレジットカード」74.7%が圧倒的に多く、「QRコード決済」34.3%が続いた。クレジットカード払いを求める理由としては「ポイントやマイルがたまる」81.2%が突出していた。
【資料】
バナー写真:フォトAC


