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死んでも独りぼっち… 誰にも看取られず、1週間以上発見されることもない「孤立死」2.2万人―内閣府推計

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近所づきあいが希薄な都会の集合住宅。助けを求めるよりも、静かに朽ちていくことを選ぶのだろうか……。

全国の警察が2025年1年間に取り扱った20万4562人の遺体のうち、一人暮らしの自宅で亡くなった「孤独死」は7万6941人だった。

内閣府は、このうち死後8日以上経過して発見された「孤立死」が全体の3割近い2万2222人だったと推計した。「孤立」を一律に定義することはできないが、内閣府では「遺体が発見される前の1週間は連絡が取れないことを気にかけてくれる他者との接触がなく、生前に社会的に孤立していたことが推認される」ことを推計の目安としている。1カ月以上発見されなかったケースも約9%の7148件に上った。

一人暮らしの自宅で死亡した人(経過日数別)

孤独死した人は、年齢層別では85歳以上が最多の1万5079人。75~79歳が1万3412人、80~84歳が1万1366人と続いた。65歳以上の高齢者が5万8919人と8割近くを占めた。

発見されるまで8日以上を要した「孤立死」は75~79歳が4329人、70~74歳が4047人と70代が突出。男女別では男性が1万7620人と、女性4598人の3.8倍にも上った。非婚化、高齢化の影響で単身世帯の増加が孤独死の背景にあるが、中でも、高齢男性の「孤立」が深刻化している。

一人暮らしの自宅で死亡した人(年齢階層別)

【資料】

バナー写真 : フォトAC

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