働く人の半数以が夏バテ経験者―マイナビ調査 : 「だるい」「やる気出ない」で業務に影響
健康・医療 暮らし
この夏から、最高気温40度以上の日の名称が「酷暑日」となった。気象庁の3カ月予報では7月と8月は厳しい暑さになりそう……。気分は早くも夏バテ。
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梅雨が明ければ、夏バテの季節
全国の企業で正社員として働く20~50代の正社員2万人を対象にマイナビ(東京都千代田区)が6月初旬に実施した調査で、昨年(2025年)に夏バテになった人は全体の38.1%に達した。昨年以前も含めれば、夏バテを経験したことがある人は56.5%と半数を上回る。猛暑が厳しい昨今、夏バテは働く人にとって身近な体調変化であるといえるだろう。
昨年夏バテを経験した人の具体的な症状としては、「強いだるさ・疲労感」51.0%が最多で、「やる気が出ない」40.8%、「食欲不振」39.3%が続いた。
また、昨年夏バテを経験した人で、「業務に影響した」割合は64.4%で、「集中力の低下により作業効率が下がった」「食欲がなくやる気が出なかった」「通勤時や業務中の体調不良で、いつもよりもペースが落ちた」など、日常生活や仕事のパフォーマンスにも影響を与えうる可能性が示唆された。
昨年夏バテを経験した人のうち「仕事を休みたい」と思った割合は70.2%だった。一方、休みたいと思った人のうち、実際に夏バテを理由に仕事を休んだ人は38.1%で、6割以上は休みたいと感じながらも休暇取得には至っていなかった。
体調不良やモチベーションが低下しても、「夏バテ」を理由になかなか休めないのが現実か……。
【資料】
- 株式会社マイナビ「【正社員2万人に聞いた】夏バテと仕事に関する調査」
バナー写真:PIXTA


