レジャー白書:2025年は余暇時間、余暇支出ともに減少 「余暇重視派」も減少に転じる
経済・ビジネス 仕事・労働
2025年に行った余暇の1位は「国内旅行」、次いで「外食」と「動画鑑賞」。仕事より余暇を重視する「余暇重視派」の割合は、過去最高だった昨年よりも減少した。
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日本生産性本部がこのほど公表した「レジャー白書2026」(速報版)によると、2025年の余暇時間、余暇支出は前年比で減少した。それぞれについて「前年より増えたか、減ったか」を聞き、回答の割合を差分した「ゆとり感指数」が、余暇時間ではマイナス0.8(前年はプラス0.4)、余暇支出はマイナス2.1(同プラス1.4)となった。余暇時間は18 年以来、余暇支出は22年以来のマイナス。
仕事と余暇のどちらに重きを置いているかを聞いた設問で、「仕事よりも余暇の中に生きがいを求める」(37.0%)と「仕事は要領よく片付けて、できるだけ余暇を楽しむ」(29.3%)を合わせた「余暇重視派」は66.3%。昨年は過去最高の67.8%だったが、25年は減少に転じた。「仕事にも余暇にも同じぐらい力をいれる」は21.4%、「余暇も時には楽しむが、仕事の方に力を注ぐ」は9.8%だった。
調査は全国の15〜79歳の男女を対象にインターネットで26年2月に実施し、全国の3279人から回答を得た。
トップは4年連続で「国内旅行」
25年に行った余暇活動(参加率)は「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」が47.7%で4年連続1位に。「外食(日常的なものは除く)」が39.5%で、前年から1つ順位を上げて2位となった。3位以下は、「動画鑑賞(レンタル、配信を含む)」36.4%、「音楽鑑賞(配信やCD、レコードなどによるもの)」34.6%、「映画(テレビは除く)」33.7%の順だった。ウオーキングは7位、ドライブは8位。海外旅行の参加率は6.7%で、前年比0.7ポイント上昇した。
「国内旅行をした」と答えた人の年間平均回数は4.3回、費用は年間平均13万200円。「外食」は同17.5回、5万8900円だった。
【資料】
- 日本生産性本部「レジャー白書2026(速報版)」
バナー写真:PIXTA

