2026年夏の平均気温、歴代5位 「酷暑日」も過去最多
気象・災害
2026年夏(6~8月)の平均気温は、観測史上歴代5位の暑さだった。酷暑日の観測ものべ36地点に上り、過去最多を更新した。データで振り返る。
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「猛暑日」観測は過去3番目
気象庁の観測データによると、全国の観測地点で8月31日までに猛暑日(最高気温35度以上)を記録した地点数は、のべ7528地点で、現在の観測方法に統一された2010年以降でみると、2025年(9385地点)、2024年(8821地点)に次ぐ多さだった。
一方、酷暑日(最高気温40度以上)を記録した地点数はのべ36地点で、2010年以降で最も多かった。
6~8月の平均気温が、過去30年(1991~2020年)の平均値と比べてどれだけ温度差があるかを示す「偏差」は+1.02度となり、1898年の統計開始以来、2025年(+2.36度)、2023年・2024年(+1.76度)、2010年(+1.08度)に次いで5番目に高かった。
8月以降、西日本を中心に上空から地上まで背の高い高気圧が張り出し、西日本は高温の日が続き雨が少なかった。一方、東日本は北方から寒冷渦が南下するなどの影響で、関東を中心に気温が平年以下で推移したが、日本の南海上に発達した大規模な低気圧(モンスーンジャイア)と東海上の高気圧にはさまれて大気が不安定になり、茨城県に台風15号が上陸したほか、千葉県に豪雨をもたらした。
【資料】
バナー写真:Photo AC


