100歳以上高齢者が10万人突破―厚生労働省 : 56年連続増加、女性が87.6%
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戦時中の空襲や食糧難を生き抜き、戦後の復興を目撃し、高度成長期に身を粉にして働いて、人生100年時代の先導者となった皆さんに敬意を表します!
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現実になった人生100年時代
厚生労働省の集計で、2026年9月1日時点の住民基本台帳に基づく100歳以上の高齢者の数が前年より7914人増加し、10万7677人となった。統計をとり始めた1963年以来、初めて10万人を突破した。100歳以上人口の増加は56年連続。内訳は男性1万3379人対して、女性は9万4298人と圧倒的に女性が多く、全体の87.6%を占める。
国内最高齢は女性が114歳の岸本ふよさん(京都市)で、男性は112歳の加藤光さん(熊本市)。
老人福祉法が制定された1963年には、100歳以上の高齢者は全国で153人だったが、81年に1000人を超え、98年に1万人を突破し、その後も右肩上がりに増え続けている。
都道府県別で人口10万人あたりの100歳以上の高齢者の数が最も多いのが島根県の186.65人、最も少ないのは埼玉県の51.27人で3.6倍以上の開きがあった。西高東低で、特に関東地方など都市圏は、人口あたりの100歳以上が少ない傾向がある。
人口10万人あたりの100歳以上人口
多い県
| 島根県 | 186.65 |
| 高知県 | 169.52 |
| 鳥取県 | 152.48 |
| 鹿児島県 | 148.31 |
| 長野県 | 146.85 |
少ない県
| 埼玉県 | 51.27 |
| 愛知県 | 57.79 |
| 大阪府 | 60.06 |
| 東京都 | 62.40 |
| 千葉県 | 62.89 |
厚生労働省発表のデータを基に編集部作成
【資料】
バナー写真 : PIXTA
