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恋愛キャンセル界隈 : 20代前半シングルの5割は性経験なし―出生動向基本調査

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少子高齢化が深刻化する日本。政府は子育て支援や、女性の就労環境の改善など少子化対策に取り組むが、そもそも、若者は結婚どころか、恋愛に対しても淡白になってきている。

2000年以降、性交経験なしのシングル増加

国立社会保障・人口問題研究所が2025年6月に実施した「出生動向基本調査」で、未婚者に異性の恋人との交際経験を聞いたところ、18~19歳では男女とも50%超が恋愛経験なしだった。20歳以上の年齢層でも女性約の約3割、男性は4割に交際経験がなかった。

未婚者の異性との交際経験

未婚者のうち「性交経験のない人」の割合は、女性は90年代から2000年代初頭にかけて減少したものの、2005年以降は再び増加。25年調査では、20~24歳の55.1%、25~29歳の42.1%。30~34歳の39.7%が経験なしだった。男性も、05年以降は性交経験なしが増えており、25~29歳、30~34歳の未婚者の4割超は未経験だった。

性交経験のない未婚女性

性交経験のない未婚男性

交際相手がいない(異性の友人/恋人、婚約者のいずれもいない)割合も増加傾向にある。25年は女性で65.4%、男性で74.0%が交際相手なし。さらに、男女ともに3人に1人は「特に異性との交際を望んでいない」と回答している。

交際を望む?望まない?

「出生動向基本調査」は、結婚や出産についての意識を調べるため、5年ごとに実施。2025年は、独身者1万5811人(有効回収率 42.7%)、 夫婦1万489組(同47.9%)が対象。本記事は、独身者への調査項目から抽出して分析している。

【資料】

バナー写真 : PIXTA

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