生成AIの利用率が半数を超える 最も使われているサービスと用途は?
経済・ビジネス 科学
生成AI(人工知能)を利用している人の割合が、初めて半数を超えたことが、民間調査会社の調べで分かった。
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50代・60代も高い伸び
日本リサーチセンターが20~69歳の男女を対象に年4回実施している「生成AIについて」の調査で、生成AIを「利用したことがある」と答えた人の割合は、2026年6月の調査で56.3%となり、23年の調査開始以来、初めて50%を超えた。「利用している」と答えた人も50.4%で、こちらも25年12月以降、初めて過半数となった。
年代別では、最も高いのが20代(68%)で、30代(61%)、40代(58%)と続いたが、50代(55%)と60代(45%)も、2025年3月の2割台前半から高い伸びを示しており、生成AIサービスが年代を超えて業務や日常生活に浸透していることがうかがえる。
種類別の現在利用率では、ChatGPT(OpenAI)が30.3%でトップ。次いでGemini(Google)の29.0%、Copilot(Microsoft)の15%と続いた。
ユーザーのニーズ、徐々に変化?
利用目的や用途では「情報収集・リサーチ」が62.9%で、次に趣味や創作、日常の発想などの「アイデア出し」(29.2%)、「メールや文章の作成・校正」(26.7%)が高い順位を占めた。
2025年9月の調査と比較すると、「情報収集、リサーチ」が7.8ポイント上昇したのに対し、「アイデア出し」が8ポイント下がっており、生成AIに対するユーザーのニーズは少しずつ変化している可能性がある。
【資料】
- 日本リサーチセンター「【NRC デイリートラッキング】生成AIについて 2026年6月調査」
バナー写真:PIXTA


