今日は何の日:On This Day in Japan

今日は何の日:4月20日

朝日新聞が自作自撮、サンゴ報道

1989(平成元)年 朝日新聞で沖縄・西表島のサンゴへの落書きが報道された。この日の夕刊1面に、カラー写真とともに「サンゴ汚したK・Yってだれだ」との見出しで、心無い日本人ダイバーによって傷つけられた、と非難した。ところが、現地のダイバーから疑念が示された。朝日は5月16日の朝刊で「記者が撮影効果をあげるため、うっすらと残っていた部分をストロボの柄でこすった」と弁明。同20日の朝刊でやっと、無傷のサンゴを写真部員が傷つけたことを認めた。

その他の出来事

郵便事業がスタート

1871(旧暦:明治4年3月1日) 東京―大阪間で官営の郵便事業が開始された。「郵便の父」と呼ばれる前島密が70年に駅逓権正(えきていごんのかみ)に就任。当時、政府文書の送達に月1500両かかっていたことから、郵便は事業化できると前島が判断。「全国均一料金」による郵便制度をつくり上げた。「郵便」や「郵便切手」などの言葉も前島が決めたといわれる。

日本女子大が開校

1901(明治34)年 日本初の女子高等教育機関として、日本女子大学校(現日本女子大学)が設立され、この日開校式を行った。創立者は長州出身の教育者成瀬仁蔵。三井財閥から目白台の土地を寄贈され、文相西園寺公望、財界人の渋沢栄一や岩崎弥之助ら、各界の重鎮の支援を受け設立された。大学部入学者222人、附属高等女学校全学年入学者288人だった。

漱石の『こゝろ』 連載開始

1914(大正3)年 朝日新聞で、夏目漱石の小説『心 先生の遺書』(後に『こゝろ』に改題)の連載開始。漱石は07(明治40)年、東京帝国大学講師などの教職を辞し、朝日新聞に入社。『虞美人草』以降の作品は全て朝日新聞に掲載された。『彼岸過迄』『行人』に続く、後期3部作の最後の作品である『こゝろ』はエゴイズムに苦しむ知識人を描き、明治の文豪晩年の代表作。

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井山棋聖 初の七冠独占

2016(平成28)年 囲碁棋士の井山裕太が日本の囲碁界史上初のタイトル七冠(名人、棋聖、本因坊、王座、天元、碁聖、十段)独占を達成。伊田篤史十段に井山棋聖が挑戦する十段戦挑戦五番勝負の第4局が行われ、井山棋聖が勝利し、3-1で十段を奪取した。同年11月に名人を失ったが、6タイトルは全て防衛。17年、名人戦リーグを8戦全勝で挑戦権獲得し七冠復帰を果たした。

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