今日は何の日:On This Day in Japan

今日は何の日:5月6日

プロ野球で初のセ・パ交流戦

2005(平成17)年 日本のプロ野球で初のセ・パ交流戦が開幕。パ・リーグはかねてセ・リーグとの交流戦を望んでいたが、セは放映権料収入を稼げる巨人との試合数が少なくなることを懸念して消極的だった。しかし、プロ野球の人気が低落するなか、改革策の一つとして導入に踏み切った。毎年5月後半から6月前半にかけて実施される。通算勝利数が多いリーグの1位から順位に応じて賞金が出る。リーグの勝敗に反映し、他リーグとの試合で調子を上げたり、逆に不調に落ち込んだりすることもある。DH(指名打者)制を採用するパは主催試合ではこれがメリットになるが、セの試合では投手も打席に立つ必要があるなど、両リーグの違いが勝敗に影響するのでペナントレースとは別の面白さがある。2020年は新型コロナウイルス流行の影響で、リーグ戦の開幕が延期されるため、交流戦は中止となった。

その他の出来事

聖徳太子が「十七条憲法」を制定

604年(推古12年4月3日) 聖徳太子が「十七条憲法」を制定した。天皇を中心とする中央集権体制の確立を目指す聖徳太子の意欲がうかがえる。17条から成り「和を以って貴しと為す」「篤く三宝を敬え」「詔を承けては必ず慎め」の第1~3条がよく知られる。「日本最古の成文法」で、後代の法典づくりに大きな影響を与えたとの評価がある。一方で、当時の朝廷に仕える人々に対して、態度や行為の規範を示した「官人服務規定」との解釈もある。

著作権 死後50年に延長

1970(昭和45)年 改正著作権法公布。1899(明治32)年の旧著作権法で著作者の死後30年となっていた保護期間を50年までに延長した。その後、2003(平成15)年の法改正により映画の著作物だけが原則、公表後70年となった。さらに18(平成30)年12月30日施行の11カ国による環太平洋パートナーシップ協定(TPP11)に伴う法改正によって原則、死後70年となった。

在上海日本領事館員が自殺

2004(平成16)年 上海総領事館員が中国の公安当局関係者から脅されたことを苦にして自殺した。館員は領事館で公電を扱う通信員として勤務。交際していた中国人女性を介して公安当局者と知り合った。ロシアの総領事館への転勤直前に3時間にわたり情報提供を求められ脅迫を受けた。館員は電文暗号化システムを要求されると考え、これまでの経緯を記した遺書5通を書いて、総領事館の宿直室で命を絶った。日本外務省は遺書で事情を知ったが、事件発生の事実は伏せていた。05年12月の週刊誌の道で明らかになり、外務省は「在上海総領事館の館員の死亡の背景には、現地の中国側公安当局関係者による、領事関係に関するウィーン条約上の接受国の義務に反する遺憾な行為があった」と発表。中国側に抗議したが、中国当局は事件に何ら責任はないとの立場を取り続けた。

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