今日は何の日:On This Day in Japan

今日は何の日:8月30日

三菱重工爆破事件が発生

1974(昭和49)年 三菱重工業東京本社ビルの玄関前に置かれた爆弾が爆発。同社社員や通行人ら8人が死亡し、約380人が重軽傷を負った。極左暴力集団で東アジア反日武装戦線「狼」と名乗るグループが9月、犯行声明を発表。三井物産、帝人、大成建設などの大手企業を狙った、同武装戦線による「連続企業爆破事件」の発端だった。警視庁は75(同50)年5月、犯行メンバー9人を一斉逮捕した。

その他の出来事

北部仏印進駐でフランスと協定

1940(昭和15)年 松岡洋右外相とフランスのアンリ大使が北部仏印(フランス領インドシナ)進駐に関する協定を締結。日本は「援蒋ルート」(蒋介石政府に対する英米の援助物資輸送路)の遮断のため、フランスに対し中国との国境閉鎖などを要求していた。フランスは、本国政府がすでにドイツに降伏していたこともあり日本側の要求に屈した。

マッカーサーが厚木に到着

1945(昭和20)年 連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥が厚木飛行場に到着した。マッカーサーは木綿の軍服にサングラス、愛用のコーンパイプをくわえて、ダグラスDC6型機のタラップから降り立った。日本が用意した米国製高級車リンカーンに乗って横浜に向かった。連合国軍総司令部(GHQ)の本部は当初、大蔵省横浜税関に置き、最高司令官の宿舎は横浜グランドホテルだった。

戦後初の国産旅客機YS11が初飛行

1962(昭和37)年 戦後初めての国産旅客機YS11が初飛行。名古屋空港から離陸し、1時間弱の試験飛行を終え、同空港に戻った。敗戦後、日本は航空に関する活動を一切、禁止された。解禁を待ちかねたように通商産業省(現経済産業省)が音頭をとって57(同32)年に国産旅客機の官民共同開発が始まった。「日本の翼」YS11の初飛行には、国民の間から歓呼の声が上がった。

「SLの聖地」が閉館 鉄博へ建て替え

2015(平成27)年 JR西日本の展示施設「梅小路蒸気機関車館」がこの日の営業をもって閉館した。同館は旧国鉄が72(昭和47)年、蒸気機関車(SL)を運転できる状態で残す「動態保存」の展示施設として開設。87(同62)年の国鉄民営化により、JR西が継承した。「SLの聖地」として、鉄道ファンらに親しまれた。同機関車館を拡張、リニューアルして2016(平成28)年4月、「京都鉄道博物館」がオープンした。扇形車庫と転車台を使い運行するSLに体験乗車できる、機関車館時代のサービスを引き継いだ。

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