【動画】大雪山系の黒岳・旭岳で日本一早い紅葉 : 深い緑と赤や黄金色のコントラスト
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北海道の屋根とも呼ばれる大雪山系では、日本で一番早い紅葉が見頃を迎えつつある。
大雪山系は旭岳、黒岳、トムラウシ山、十勝岳など2000メートル級の山々から構成される。一帯は、1934年に国立公園に指定された。総面積22万6764ヘクタールの日本一広大な公園には、多彩な高山植物群から針葉樹林帯や針広混交林までが連続して広がっており、秋になると針葉樹の深い緑と鮮やかな赤やオレンジに染まる木々が見事なコントラストをなす。
ロープウェイがある黒岳(1984メートル)、旭岳(2291メートル)では、眼下に紅葉を見下ろしながらの空中散歩も楽しめる。
また、黒岳のふもとの層雲峡(そううんきょう)温泉や水面が青く見える美瑛町(びえいちょう)の「青い池」にも、紅葉の時期には多くの観光客が訪れる。
映像:STV札幌テレビ放送