【4K動画】城下町の社交文化を今に伝える:金沢「ひがし茶屋街」

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金沢市の「ひがし茶屋街」は加賀藩の公認を得て1820(文政3)年に開かれた。江戸後期から明治初期の建物が残され、百万石の城下町に花開いた社交文化を今に伝える。整然と軒を並べる町屋は「木虫籠(きむすこ)」と呼ばれる1階の出格子が特徴。外から内部を伺うことはできないが、室内からは通りの様子がよく見える。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、伝統的な町並みが残されている。周辺地区も含め見学や飲食などができる施設が多く、金沢観光の人気スポットとなっている。

映像:金沢ケーブル「なぜだか金澤~見つけて加賀・能登」より

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