【4K動画】田舎暮らしを農家民宿で体験:石川・能登町「春蘭の里」

旅と暮らし

石川県能登町の山あいには、なだらかな丘に囲まれた集落が点在する。小川に沿って黒い瓦と白壁の住居が並び、田畑が広がる。日本のふるさとを象徴するような景観だ。

「春蘭(しゅんらん)の里」と名付けられたこの地域で、50軒前後の農家が民宿を営む。いろりを囲み、地元の食材を取り入れた食事を輪島塗の漆器で供する。いわゆる観光スポットはほとんどないが、田植えや稲刈り、キノコ・山菜採りなど、里山ならではの田舎暮らし体験を宿泊プランに加えた。

2011年に能登半島が日本で初めての世界農業遺産に認定された頃から、自然に親しむエコツーリズムの先進地として注目されている。

映像:金沢ケーブル「なぜだか金澤~見つけて加賀・能登」より

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