【4K動画】悲しい物語を今に伝える「恋路海岸」:石川県能登町
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その昔、土地の若者・鍋乃(なべの)と助三郎は恋に落ちた。恋仇(こいがたき)の男の罠(わな)で、助三郎は海の深みにはまって命を落とし、そして鍋乃も助三郎の後を追って海に身を投げてしまった。
この悲しい恋の伝説から、いつしかこの地は「恋路(こいじ)」と呼ばれるようになった。
鍋乃助三郎の銅像からは、2人が人目を忍んで会ったという「弁天島」を望むことができる。
恋路海岸には、ハート型の「幸せの鐘」があり、この鐘をカップルで鳴らすと愛が実ると言われている。
映像:金沢ケーブル「なぜか金澤〜見つけて加賀・能登」より