【4K動画】県立美術館のカフェで味わう芸術 : 能登の素材を取り入れた極上スイーツ

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日本三名園に数えられる兼六園に隣接する石川県立美術館のカフェ「ル ミュゼ ドゥ アッシュKANAZAWA」では、石川県出身のパティシエ辻口博啓(つじぐつ・ひろのぶ)さんがプロデュースする繊細で美しい極上のスイーツを楽しむことができる。

洋菓子の世界大会で数々の優勝経験を持ち、国内外で脚光を浴び続ける辻口さんがこだわるのは、「和」の要素。伝統的な揚げ浜塩田方式で精製される「珠洲(すず)の揚げ浜天然塩」や低タンパク高アミノ酸の「輪島産発芽玄米」など、この地でこそ堪能できる素材をふんだんに取り入れている。

店内はモノトーンで統一され、落ち着いた雰囲気。一面ガラス張りの窓からゆったりと見渡す庭園の緑もまるで芸術作品のよう。

スイーツを味わうだけでなく、心まで満たされるひと時を過ごした後は、美術館の展示を鑑賞するもよし、カフェの窓から眺めていた庭園を散策するもよしで、楽しい時間を過ごすことができる。

映像:金沢ケーブル「なぜか金澤〜見つけて加賀・能登」より

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