古都に春の訪れ 東大寺のお水取り(Japan in Photos)

古都・奈良に春の訪れを告げる「お水取り」が12日夜、東大寺二月堂で行われた。練行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる11人の修行僧を先導する長さ約8メートルの燃え盛る「籠松明(かごたいまつ)」を童子(どうじ)たちが欄干越しに突き出すと、炎の軌跡が暗闇に浮かび上がる。火の粉を浴びると1年を無病息災で過ごせるとされ、訪れた参拝者からは大きな歓声が上がった。「お水取り」は752年の大仏開眼以来、毎年欠かさず行われている伝統行事で、今年で1266回目。長時間露光で撮影。(写真=時事)

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