黒川検事長“賭けマージャン”疑惑 辞任不可避との見方も

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東京高等検察庁の黒川検事長が、外出自粛の要請が続く中、新聞記者らと賭けマージャンをした疑惑が一部で報じられ、野党だけでなく与党からも、事実なら辞任は避けられないとの見方が出ている。

公明・石田政調会長「賭けマージャンは、やってはいけないわけですよね。(検察の)中枢の幹部がそう言われているようなことであれば、これは職務を続けられるとか、そういう話ではないだろうと思います」

文春オンラインは20日、東京高検の黒川弘務検事長が、外出自粛要請の続く5月に、新聞記者らと賭けマージャンをした疑いがあると報じた。

立憲民主党・安住国対委員長「高検の検事長という職責を果たすことは、もうこれ以上無理だ。直ちに辞任をすべきだと思います」

立憲民主党の安住国対委員長は、1月に黒川氏の定年を延長した異例の閣議決定について、「無理やり定年延長する必要性はどこにあったのか」と安倍政権を批判した。

菅官房長官「事実関係については詳細を承知しておらず、コメントは差し控えたい」

週刊誌が報道した、東京高検の黒川弘務検事長の「マージャン疑惑」について、朝日新聞はFNNの取材に対し、「男性社員(50代)が、5月1日と13日、都内で黒川氏とのマージャンに参加していたことは事実」としたうえで、「不要不急の外出を控える状況下でもあり、極めて不適切な行為でおわびします」とコメントしている。

また産経新聞は、「取材に関することはお答えしておりません」としたうえで、「取材過程で不適切な行為があった場合、社内規定にのっとって適切に対処してまいります」としている。

東京高検は、「記事について把握していない」との理由でコメントを拒否している。

(FNNプライムオンライン5月21日掲載。元記事はこちら

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