「ECMO」生産量倍増へ 人工心肺装置 需要高まる

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新型コロナウイルスの感染拡大で需要が高まっている、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」について、国内最大手のテルモは、生産量を倍増させることを目指している。

医療機器大手のテルモは、ECMOの国内シェアの7割を占め、年間で百数十台を生産している。

感染拡大による需要に対応するため、増産体制を敷き、数カ月以内に100台を超える供給を目指している。

エクモは、静岡県にある工場で生産しているが、すでに部品を多めに調達するなど、準備を始めていて、週末も稼働させ、増産を急ぐ。

こうした中、西村経済再生担当相は、ECMOの普及や活用を支援するネットワークの竹田晋浩医師と面会した。

竹田氏は、ECMOを使用した重症患者のうち半数が回復していることなどを説明し、機材の確保と、その使用に対応できる高度な医療技術を持つ医師の確保などへの協力を要請した。

面会後、西村大臣は、緊急経済対策に、ECMOの増産や医療機関への導入、人材育成の支援策を盛り込むことを明らかにした。

(FNNプライムオンライン4月2日掲載。元記事はこちら

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