【速報】安倍首相 緊急事態宣言への準備表明 史上初 医療崩壊の危機

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安倍首相は6日、首相官邸で記者団の取材に応じ、緊急事態宣言について述べた。
 

わたしの飛沫が届かない距離で、きょうはお話しさせていただきますので、マスクを外してお話させていただきたいと思います。

先ほど、党の幹部の皆さまとお話をいたしまして、新型コロナウイルス感染症の経済に与える甚大な影響を踏まえました。

過去にない強大な規模となる、GDPの2割にあたる事業規模108兆円の経済対策を実施することといたしました。

大変な困難な状況に直面しているご家庭、そして、中小・小規模事業者の皆様に対しまして、6兆円を超える現金給付を行います。

そして、雇用を守り抜いていかなければなりません。

無利子融資を民間金融機関に拡大するとともに、前例なき26兆円規模で、納税や社会保険料の支払い猶予を行い、事業の継続を後押しし、雇用を守り抜いていきたいと考えています。

また、先ほど、諮問委員会の尾身会長からご意見を伺いました。

足元では、東京や大阪など都市部を中心に感染者が急増しています。

医療現場では、すでに危機的な状況となっていることを踏まえ、政府として、緊急事態宣言の準備をすべしとの意見をいただきました。

対象地域は、7都府県。

東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府と兵庫県、そして福岡県です。

1カ月程度の期間を目安として、感染につながる人と人との接触を極力減らすため、国民の皆さまには、これまで以上のご協力をいただくこと、そして、医療提供体制をしっかり整えていく。
そのための緊急事態宣言であります。

あらためて、明確に申し上げますが、日本では、緊急事態宣言を出しても、海外のような都市の封鎖を行うことはいたしませんし、そのようなことをする必要もないというのが専門家の皆さまのご意見であります。

電車などの公共交通機関も動きますし、スーパーなども引き続き営業いただくなど、経済社会活動を可能な限り維持をしながら、密閉、密集、密接の3つの密を防ぐことなどによって感染拡大を防止していくという、これまでの日本のやり方には変わりなく、これを一層強化、そして徹底をお願いするものであります。

そのため、対象となる地域の皆さまには、冷静な対応をお願いしたいと思います。

他方で、それだけに爆発的な感染拡大を防ぐためには、国民の皆さまに十分なご協力をいただく必要があります。

可能な限りの外出自粛に全面的にご協力いただく一方で、社会機能維持のために、さまざまな業種と、そこで働く皆さんには、事業継続をお願いしていくことも必要となります。

こうした考え方のもと調整を進め、基本的対処方針の改定を行います。

そして、当然、諮問委員会の専門家の皆さまからのご意見を伺ったうえで、明日にも緊急事態宣言を発出したいと考えています。

最終的に発出する段階では、私から記者会見を開いて、丁寧にご説明し、国民の皆さまにどのようなご協力をお願いするのかということについてお話をさせていただきたい、ご説明させていただきたいと考えています。

(FNNプライムオンライン4月6日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

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