「百日裁判」秘書はなに語る? 河井夫妻の関与は?

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自民党の河井案里議員が初当選した2019年の参院選で、いわゆるウグイス嬢に違法な報酬を支払った罪で起訴された、公設秘書の初公判が20日午後から開かれる。

初公判は、20日午後1時30分開廷予定で、11時半現在は傍聴券配布の準備が進められている。

ただ、新型コロナウイルス感染防止対策として、傍聴席の間隔を空ける必要があり、座席数は大幅に減らされることになった。

この裁判は、河井案里議員の公設第2秘書である、立道浩被告(54)ら2人が、2019年7月の参議院選挙で、「ウグイス嬢」と呼ばれる車上運動員14人に対し、法定の上限を超える報酬あわせて204万円を支払った、公職選挙法違反の罪に問われているもの。

広島地検は、立道被告が、連座制適用対象の「組織的選挙運動管理者」にあたるとみていて、立道被告の禁錮以上の刑が確定し、広島高等検察庁が当選無効などを求めて起こす行政訴訟で、連座制の適用対象と認定されれば、河井案里議員は失職することになる。

裁判は、迅速に審理する「百日裁判」で進められ、6月30日までを目安に、判決が言い渡される見通し。

河井夫妻からの説明責任が果たされない中、立道被告の口からなにが語られるのか、注目の裁判が始まる。

(FNNプライムオンライン4月20日掲載。元記事はこちら

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