切迫...医療現場で物資不足 ガウン入荷せず

社会 医療・健康

猛威を振るう新型コロナウイルスに立ち向かう医療現場では、今、医療スタッフを守る防護服などの物資が不足している。

感染リスクが高まる中でも、懸命に治療を続ける神奈川県の病院を取材した。

新型コロナウイルスの感染者を受け入れている、神奈川県横須賀市立市民病院。

院内では、防護服をまとった医療従事者などが、汚染ゾーンと手書きで書かれた感染者のいる区域に入る。

横須賀市立市民病院・惣田事務部長「正規の防御服があまりないので、ビニールコートで間に合わせている。エプロンみたいなものは職員が空いた時間に作っている」

治療に携わる看護師の防護服は、ごみ袋をエプロンのような形に変えて利用されている。

医師と看護師にとって感染するリスクが高いのが、使用した防護服を脱ぐ瞬間といわれているが、この病院では、専用の脱衣スペースを作り、感染リスクを下げようとしている。

しかし、防護服だけでなく、医療用のマスクやフェースシールドも不足してきたという。

惣田事務部長「ガウンについては入荷が全くない状況ですね。2月、3月で供給がないと今後厳しい」

横須賀市立病院は、今後、重症患者の受け入れが増えることが予測され、物資が不足する中でどこまで対応できるのか不安があるとしている。

(FNNプライムオンライン4月21日掲載。元記事はこちら

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